さてさて新型フェアレディZの発表までもうすぐですね!
ここカメ!で新車の紹介?カメラに関係なさすぎない?って自分も思いましたが、ここカメのトップページの写真をご覧ください。
こちらの車!こうちゃんの愛車のフェアレディZ、Z33という車になります。今までクルマの記事をいくつか紹介してきましたが、何度も登場しています。
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そこで今回クルマの特徴を紹介しつつ、新車が展示されたりして写真を撮ることができるようになった時の撮影方法を紹介したいと思います!
つっつー
こうちゃん
2020/9/12 記事の大まかな構成とフェアレディZの歴代一覧を書きました。YouTubeからスタイリングを予想するを執筆中です。
フェアレディZってどんなクルマ!?(めっちゃ簡単に紹介)
こちらの動画をご覧ください。日産自動車公式のYouTubeです。
この動画に映るクルマ全てが歴代のフェアレディZです。今回登場する予定のZは、今までのZの特徴をオマージュした部分がたくさんあるようで、期待が高まります。
簡単に初代から紹介していきますと、
初代:S30型 (1969-1978)
つっつーが一番好きなZはこのS30型です。初めて見た時から独特の雰囲気といい何か自分の中でピンときて好きになってしまったクルマです(一目惚れだー笑)
以前このS30型に乗っている方とお話しでき横に乗らせていただきましたがもう感動です!アクセルも踏ませていただきましたがキャブレターならではの感動するアクセルレスポンス!スタイリングも好きで欲しいな〜と思っていましたが値段が高騰化してもはや買えるレベルにありません・・・泣
こんな感じの車です!この車は私も大好きな漫画「湾岸ミッドナイト」に出てくる「悪魔のZ」と言われる車ですね。
2代目:S130型(1978-1983)
そしてフルモデルチェンジしてS130型になります。
実はつっつー、S30が好きであまりS130について知らないので日産ヘリテージコレクションを引用させていただきましょう・・・!笑
1969(昭和44)年に発売後、スポーツカーとして異例の世界的ヒットとなったフェアレディZは、9年目の1978 (昭和53)年に初のフルモデルチェンジで2代目モデル・S130型に進化しました。初代フェアレディZ(S30型)のロングノーズ&ショートデッキスタイルのコンセプトを継承しつつ、ボディをやや大型化することで室内スペースを拡大しています。さらに、全車に4輪ディスクブレーキを採用するなど、より快適で使いやすいスポーツカーとして進化を遂げました。日本市場では直列6気筒OHC・2ℓエンジン の「Z」 と2.8ℓの「280Z」があり、海外ではもっぱら「ダットサン280ZX」の名前で知られます。 このクルマは1981年のフェアレディ280Z-T 2by2で、最高出力155psのL28E 型エンジンを搭載し、エアコン・パワーウインドウ・アルミホイールが標準装備の最上級グレードでした。 280Zは、往年の人気アクション刑事ドラマ「西部警察PART II・III」に登場する特殊車両「SUPER Z」のベース車です。劇中の車両はガルウイングドア付のボディに数々の特殊装備を満載し、画面の中で暴れ回った伝説のマシンでした。
http://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=248
だそうです・・・!笑
もはや自分の説明よりわかりやすいので次も引用させていただくことに・・・笑
3代目:Z31型(1983-1989)
次に登場したのがこちらのZ31型。この車は、今までの直6エンジンからV6エンジンとなって登場し、トヨタのスープラが出るまでは国産最速の車だったそう。
自分このスタイリングが結構好きで、半分リトラクタブルヘッドライトだったり、Tバールーフって言われる面白い屋根などマニアックな仕様が良きです。リアのスタイルがS30、S130と同じようなライトなのもお気に入りでした。
さて説明を引用しますと・・・
1960(昭和35)年1月登場の「ダットサン・フェアレディ(SPL212/213型)」からのフェアレディとフェアレディZは、1983(昭和58)年に累計生産台数100万台を突破しました。その記念すべき年にデビューしたのが、3代目フェアレディZ・Z31型です。エンジンは従来の直列6気筒・L 型から、新世代のV 型6気筒・VG 型に進化しました。エクステリアは、ロングノーズ・ショートデッキのプロポーションを受け継ぎながら、空気抵抗係数(Cd 値)=0.31の尖鋭的なシルエットに生まれ変わり、消灯時でもレンズの一部が見えるパラレルライジングヘッドランプなどによる個性的なデザインも人気を集めました。
http://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=236
だそうです!!!
4代目:Z32型(1989-2000)
Z32型はスタイルや運動性能をさらに向上させるべくフェアレディZシリーズ20周年の年にデビューした。
ランボルギーニにも流用されたというライトやS130やZ31にも設定されていたTバールーフも設定されていたそう。
フェアレディZの4代目(Z32型)は、フェアレディZが誕生してから20年目となる1989年(平成元年)7月に発売されました。ワイド&ロープロポーションのスタイル、60度の超スラントヘッドランプ、躍動感に満ちたキャビンフォワードのシルエット、運動性能の良さを象徴するショートオーバーハングなど、フェアレディZの伝統を継承しつつ、さらに美しさと精悍さを進化させたスタイリングが特徴でした。2人乗りの2シーターと4人乗りの2by2(ツーバイツー)のバリエーションがあり、エンジンは3000ccV型6気筒DOHCのVG30型で、ツインターボと自然吸気の2機種がありました。また、4輪マルチリンクサスペンション、スーパーHICAS、アルミキャリパー対向4ピストンブレーキなど、当時の日産が誇る最新のシャシー技術を余すことなく投入していたことも大きな特徴です。
http://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=254
先程の新型紹介予告動画でも登場していましたね!
5代目:Z33型(2002-2008)
さてこのZ33がこうちゃんの愛車です!!
詳しい説明は愛車紹介の方でも行いますのでそちらもご覧ください!!
ボンネットが少し膨らんでいるのがわかりますか?これは、S30Zのラインを真似して作られているんですよ!伝統を受け継ぐ感じ好きです!
「Z(ズィー)カー」ことフェアレディZは、4代目のZ32型が2000(平成12)年8月で生産中止になり、いったん系譜が途絶えるものの、ルノーとの提携を始めたばかりの日産にとって世界に知られた日産の象徴としての「Z」は大きな資産であり、その復活を望む声が内外ともに高まりました。その期待感の中、2001(平成13)年のデトロイトショーでコンセプトが発表された新型Zカーは、伝統のZらしさと現代的な感覚、高品質感と手ごろな価格設定で賞賛を浴び、翌年夏に日米ほぼ同時発売されます。 3.5ℓの自然吸気VQ35DEエンジンのみ、2シーターのみと割り切ったことも好評で、途中で「ロードスター」を加えつつ、次世代Z34型にスイッチするまでの6年間に、Z32型を上回る約25万台を生産する大ヒットになりました。
http://nissan-heritage-collection.com/DETAIL/index.php?id=284
6代目:Z34型(2008- )
そして現在も販売されているモデルがこちらのZ34。以前お借りしてMTモデルを乗りました。
S30のような大きなライトが特徴的ですよね!このクルマのMTは面白く、シンクロレブコントロールという機能がついています。これは、ギアチェンジの時に自動でコンピューターが回転数を合わせてくれる機能で、例えばシフトダウンの時にアクセルを煽って回転数を合わせなくても自動で回転数を上げ下げするためショックなしにギアチェンジが可能なんです!
乗り心地も良く、疲れにくい素晴らしいクルマでした!本音を言うと4人乗りが良かったですが、Z33から二人乗りと割り切っているからこそのスタイルやまとまりの良さが光っているような感じがします。
13日の日曜日には、YouTubeから見えるスタイリングや仕様を予想していきます!何度もこの記事更新していくのでご覧ください〜!
16日の発表会にはリアルタイムで記事を書いていこうと思っていますよ!