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Instagramの写真編集を使って【誰でも簡単】エモい写真にしよう!② 実際に編集してみよう〜実践編!

さてさて前回、Instagramの編集機能を詳細に解説しました。

今回は、その編集機能を使って一枚の写真をフィルム風に編集していきたいと思います!

まずは今回編集する写真と編集後の写真を比べてみましょう。

元々一眼レフカメラで撮影した写真で、その写真をLightroomで明るさ編集などしていますが、さらにInstagramに投稿する前にフィルム感を付け足していく作戦です。

細かな編集の解説はこちらをご覧ください!

Instagramの写真編集を使って【誰でも簡単】エモい写真にしよう!① インスタの加工編集機能の使いこなし方篇

ライトルーム書き出し後の写真はこちらです。

Canon EOS 5D MarkⅣ + EF24-105mm F4L IS Ⅱ USM (F4 1/80 ISO160)

撮影アプリを使わず iPhoneで簡単に素晴らしい夜景写真を撮影・編集するコツを紹介!in スカイプロムナード きれいに撮れるのは料理だけじゃない!?「Foodie」のすべて

Lightroomを使わずに写真の編集を、スマホだけでしたい!って方へはこちらの記事もおすすめです〜!

写真の明るさを調節していこう

まずは、写真全体の明るさを調節していきます。ここで使うのは、「明るさ」と「シャドウ」や「ハイライト」です。

明るさを少し上げてみました。

白トビしない程度と明るさを+13に。

続いて夕焼けの色をしっかり出すためにハイライトを下げます。ハイライトは明るい部分の明るさだけ下げることができるので空の色などを調節したいときに便利です。

ハイライトを-63まで下げてみた。夕焼け感ある空は再現できた。

今回、全体的に明るい印象だったので空の色を中心に全体の明るさが下がってしまいました。そこで、もう一度明るさに戻って全体の明るさを上げていきます。このとき、空の明るさに注意してあげていきます。

明るさを+30まで上げると全体がいい感じになった。

さらに、シャドウを少し上げることで主に影になってしまいがちな人物の明るさをあげていきます。

シャドウを+25で被写体近くの明るさを整えた。

ワンポイント!
instagramに投稿された写真を見るとき、皆さんスマホの画面の明るさが少し暗めの方が多いと思います。そのため自分が思っているよりも明るめに仕上げるとより目に付く写真になると思います!!ただ、白トビなどには注意して明るさを整えましょう!




写真のディテールを整える

さてさて明るさの調節が終わったら次は写真のディテールを整えていきますよ!

ディテールとはなんぞや?って方は是非こちらをご覧ください!

「写真のディテール編」Lightroomの使い方!やさしい詳細解説③

まずは最初に出てくるストラクチャというのを使ってみよう。

ストラクチャを+9にしてくっきりさせてみた。

今回はふんわりした印象にも仕上げたかったので次に使うフェードを強く入れるため、輪郭部の強調が必要かなと思い、ストラクチャをいれています。シャープも同時に少しあげてみたりしてもいいかなと思ったり。

フェードを+44と比較的多くいれてみた。

このように、写真にモヤがかかったかのようになるのがフェードです。

今回は、Instagramの編集画面をスクリーンショットで撮影したものをトリミングして使っているので画質が荒くなってしまいましたが、実際の投稿画面で見るとしっかり変化がついているはずです!

写真の色味を好みな感じにする

続いて、写真の色味を整えていきます。まずはホワイトバランスの調節からやってみましたよ。Instagramでは、このホワイトバランスの調節を「暖かさ」という項目を使います。

今回のように夕焼けの写真には、暖かい感じをより加えることで夕焼けらしい雰囲気に仕上げていきますよ〜!

さっそく、暖かさを動かしてみよう。

暖かさを+21にしてより暖かみをプラスした。

そして次はフィルム風にするために大事な「色」を使っていこう。この「色」の詳しい説明は前回したので是非みてみてください!めっちゃ細かく説明したのでみていただけたら喜びます笑

Instagramの写真編集を使って【誰でも簡単】エモい写真にしよう!① インスタの加工編集機能の使いこなし方篇

では前回の通り、シャドウ部に薄い青色を選択してフィルム感を出していきましょう!!

シャドウに薄い青色を+27いれてみた。

このスクリーンショット上では見た目あまり変わらない気が・・・。このように比べてみると違いが若干ではありますがわかるはず!写真によってはこの違いがとても大きかったりするので、この編集技術を持っているといろいろなところで応用できると思います!

特にカメラら辺の暗い部分に効果が出ていますね。

このように、instagramの編集機能だけでもなかなか高機能な編集が可能なんですね〜!!

今回は少し短い記事ですが、instagramの写真編集の実践編をお送りしました!

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Instagramに投稿する前に・・・!

最近、Instagramに投稿していませんでしたが、普段の写真は全てAdobeのLightroomを使って編集しています。スマホ版では無料でもほとんどの機能を使えるので便利便利です。

ここで解説しているのとほとんど同じで、高機能なため少し用語が分かりにくいところがありますがさすがLightroom。見違えるような写真にすることができます。

例えば、iPhone11で普通に撮影したこのラーメン!これちょいと明るさと鮮やかさをいじるだけでほら!グルメ雑誌にありそうじゃないですか?

こちらは、一眼レフで撮った写真をiPhone版のLightroomに取り込んで、フィルム風を意識してレタッチしました。この写真には、Curbonで売っているさとるさんの有料プリセットを自分なりにカスタマイズしたものを使って編集しました。

毎回編集するの面倒だよって方も多いかもしれませんが、Lightroomには自分が好きな編集を保存できるので、お気に入りさえ作ってしまえばあとはボタン一つで当てはめるだけ!そのため、このラーメンの写真は30秒で編集が完了しました。結構便利なので、ぜひ使ってみてください!

「色調補正篇」Lightroomの使い方!やさしい詳細解説② 「写真のディテール編」Lightroomの使い方!やさしい詳細解説③

つっつー

深夜にこの記事をリライトしたので、ラーメンの写真でお腹かペコペコです・・・。スマホ写真・・・最近すごすぎ・・・笑

最近は、Lightroomのプリセットを配布してくれている方がたくさんいます!随時このようなキャンペーンを行っている方の投稿をチェックしておくときっといつかいい出会いがあると思います!プリセットは、簡単なだけでなく、それを使うことでどの数値をどのくらい動かせばいいのかなどを学ぶことができるのでおすすめです!

また、お気に入りの色味の人を探して、その人の写真を真似してみるのもすごくいい手です。憧れの人がどうやって撮っているのか、知ることができるとすごくいいですよね!Instagramは写真の研究にもすごくいいので是非使いこなしてみてください!

あとは、是非おすすめなのが、「使い捨てカメラ」!写ルンですが有名ですよね。

写ルンですでフラッシュを焚いて撮影。ちょっとピンボケもいいかも。

Instagramのギャラリーに、この使い捨てカメラならではのフィルム写真があるのもとってもいいかもしれません!ちょうど先日、写ルンですを使い終えて、さっき記事を書いたので、こちらもみていただけたら嬉しいです!写ルンですの最新情報や、かかる費用、おすすめの現像方法なども解説していますので是非!

「写ルンです」デビューをしてみよう!現像にかかる費用とエモい写真の撮り方!

写ルンですが有名ですが、つっつーが好きな使い捨てカメラは当サイトの人気記事にもなっている「Kodak」が出している「ファンセーバー」という使い捨てカメラ。写ルンですより少し安い上に、優しいフィルム感ある写りをしてくれるのが特徴です。

Kodak FunSaver+フラッシュ

フラッシュを焚いても色味が急変しないところが好き。ぜひ、使ってみてください!

Kodak版写ルンです!「ファンセーバー」の作例とお気に入りの点 【誰でも簡単!】エモい写真を撮るコツを紹介♪ Kodak 使い捨てカメラ ファンセーバー作例 第二弾!

他にも、オールドレンズを使って写真を撮ってみたり・・・!色々楽しんでみてください!

マウントアダプターを使って「キヤノンのカメラ」に「ニコン」のレンズを付けてみよう! スマホがフィルムカメラに!?Dazzカメラでエモい写真を撮ろう!

つっつー

当サイトは2021/5/7でちょうど開設から1周年です!たくさんの写真に関する情報を詳しく紹介しているので、是非色々みてみてください!
最近は写真部を作ったり、色々新しいことにも挑戦しています!

こうちゃん

こちらもよろしくお願いしますっ!!

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