こんにちは、こうちゃんです。
本日は、機材紹介です!
今までのこのブログの記事を色々見ていると、『あれ、こいつ1V買ったな』って思うことが何度かあったと思います。
例えば!!!
【開花状況・見頃】幸田町 本光寺のあじさいを撮りに行く (駐車場有!)この記事。
お前それ使ってるの1Vだよなあ!?!?!?
そしてこの記事。
【作例比較】ポートラで撮る、夏。【Kodak Portra160/400】いや、待て待てお前。そしてハンサムなお兄さんも待て。
さらっと、『ボディは、EOS 1V-HS』じゃねえよ待て。
すみませんこうちゃん紹介していませんでしたwwwwwwww
と、いうわけで今回はコチラのご紹介です!登場していただきましょう!!!!
キヤノン最後のフィルムフラッグシップ、EOS 1Vです!!!!!
出ました。EOS 1Vです。
実はこうちゃん、6月に購入しておりました。イエイ。
とりあえず、このカメラが一体何者なのかをご説明していきます!
コチラの一眼レフ、EOS 1Vは、キヤノンが最後に作ったフィルムのフラッグシップカメラです。
そうなんです、フィルムカメラです。デジタルではありません。
2000年に発売が開始され、なんと2018年まで販売を続けていたとんでもないカメラです。
一般的なカメラが3年から5年でフルモデルチェンジされる今の時代、同じ型のカメラが18年間作られた、、、キヤノンの本気が見えます。
キヤノンのフィルムカメラ自体は2004年まで新しいモデルが出ていましたが、フラッグシップモデルを飾ったのはこの1Vが最後です。
キヤノン最後のフィルムフラッグシップ一眼レフ。
最後を飾るのにふさわしい、キヤノンのフィルムのすべてが詰まったカメラです。
ちなみに新品価格は27万円。フラッグシップなので、納得の価格です。
実はこのEOS 1Vは『1V』と『1V HS』というモデルがあります。
カメラ本体の性能は変わりませんが、高速連写対応のバッテリーグリップがついているか否かの違いです。
僕はHSの方を購入しました。ちなみに重量1380g。ワロタ。
僕がこのEOS 1V HSを購入したワケ
では、僕がこのEOS 1Vに惚れて、購入したワケを今からお話していきます。
僕はずっとカメラが大好きでしたが、フィルムカメラを使ったことって実はほとんどありませんでした。
しかし、つっつーから
つっつー
こうちゃん
と、布教され
つっつー
といって手渡されたものが、ニコンのF2でした
そして僕は、まんまとフィルムカメラにハマりました。
つっつー
作例はコチラ
初めてのフィルム一眼レフ!【Nikon F2】を使ってみました 【作例付き】Kodak Ektar100で撮るポートレート・自然そうしてつつおの思惑通りにフィルム沼にハマったこうちゃんですが、
そうすると今度は自分のカメラが欲しくなりました。
それで、自分のフィルムカメラ探しが始まった時に一番最初に思いついたのが、このEOS 1Vだったのです。
つっつー
せっかく買うなら、長く使えて愛せるものを、と。
僕はきっと、これからも人生の中でいろんなカメラに出会っていくと思いますが、フィルムカメラってそうそう買うものではないと思っています。
デジタルカメラは日々新しいものが発売されているので、その時代に合わせて買い替えていくけれど、フィルムカメラは多分そうじゃない。
というか、もう既に新しいものが作られることのないフィルムカメラに於いては、今買ったものがおそらく一番長く使うもの。
だったら、長く使えて、そして愛着を持てるカメラにしようと、そう思ったのです。
僕はずっとキヤノンを使ってきたので、せっかくならフィルムカメラもキヤノンにしようと思いました。
そう思った時に、まっさきに出てきたのがこのEOS 1V。
このカメラは、先程もお話したとおり、キヤノン最後のフィルムフラッグシップ一眼レフです。
2000年、これからデジタルの時代へと変わっていく時に、キヤノンが最後に出したフラッグシップ。
キヤノンがこれまで培ってきた技術を惜しみなく使い、最後を飾るに相応しいと作ったカメラ。
もう、これを買えば、間違いないと、僕は思いました。
オートフォーカスや測光の精度は今のカメラと遜色ないレベルで素晴らしく、またプロユースを考えられているので剛性も高い。
フラッグシップだけありカスタム機能も豊富で、自分に合った設定をすることができる。
シャッター回数は15万回を耐える事ができ、いつまでも安心して使うことができる。
どっしりとしたその筐体は、プロフェッショナルとして恥ずかしくないカメラ。まさに一眼レフの集大成。
これだけキヤノンの本気とロマンが詰まっているカメラであれば、長く愛することができるだろうと思い、購入を決めました。
デジタル一眼レフの基礎を作った、EOS 1V
EOS 1Vは、フィルムとデジタルの時代の間に生まれただけあって、操作性や筐体のつくりは今の一眼レフとほとんど変わりがありません。
キヤノンの現在のフラッグシップ、EOS 1D X MarkⅢとほぼ同じデザイン。
20年前から、既に完成されたデザインであり、今でも継承されている。
キヤノンがこのカメラにかけた想いを、ひしひしと感じることができます。
購入したその日から、すぐに手に馴染んで、使うことができました。
プロフェッショナル機だけど、すぐそばにある。
そんな、絶妙な距離感は、使い手側に安心感を与えることができます。
そして、どんな写真を撮ろうかな、と想像を沸き立たせてくれます。
これから長く使う相棒になる、EOS 1V
6月に購入してこの3ヶ月、僕はこのEOS 1Vと様々な写真を撮ってきました。
たった3ヶ月なのに、もうずっと長く使ってきた気がします。
そしてこれからも、ずっと長く使っていくのだなと実感しています。
手軽さ、綺麗さだけで言えば、圧倒的にデジタルのほうが良い。
でも、そんな時代だからこそフィルムで撮りたい写真がある。
大切な人を、大切な時を、このEOS 1Vで収めたい。
今は、そう思っています。
1380gあるその筐体は、決してコンパクトでもなければ軽くもない。
でも、そのずっしりとした筐体が、とても良く手に馴染む。
必要な大きさであり、必要な重さである。
このカメラを使うと、重さも大きさも気にならなくなりました笑
EOS 1Vよ、永遠なれ。
このEOS 1Vは、前のオーナーから御縁があって僕のところに来ました。
今までどんな写真を撮ってきたのだろう。
そしてこれから、どんな写真を撮っていくのだろう。
フラッグシップの使命を与えられたこのカメラは、これからも末永く様々な写真を取り続けてくれるのだろうと思っています。
その時一瞬しかない、素敵な写真をこのカメラで収めることができたらいいなあ。
というわけで、EOS 1Vを導入しました。
とっても素晴らしいカメラなので、これからもっと使って、もっと好きになっていきたいですね。
ちなみに、新品で27万円したこのカメラですが、中古市場では5万円~10万円ほどで取引されています。
キヤノンのフラッグシップを、この価格で手に入れることができるのは非常に魅力的だと思います。
確かな剛性と、安心性、そしてとてつもないロマン。(重要)
それは、発売から20年経った今でも、変わることのないものです。
これからおそらく少しずつ市場から減っていくカメラだと思います。
キヤノン最後のフィルムフラッグシップを手に取ってみたい方は、是非今のうちにご検討ください。
きっと、良い相棒になると思います。
好きになれば、重さもデカさも愛せるよね。笑
それではっ!
I was recommended this blog by my cousin. I’m not sure whether this post
is written by him as no one else know such detailed about my
trouble. You’re wonderful! Thanks!