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【新登場】カッコイイGRⅢ Street Edition発売!GRⅡってまだ戦える?  最強コンデジ RICOH GRⅡとGRⅢの紹介

さてみなさん、コンパクトデジタルカメラ、と聞いてどんなカメラを浮かべますか?

まだスマホなど誰でも簡単に画質のいい写真を撮ることができなかったころ、運動会や学校行事で活躍したカメラを浮かべる方が多いと思います。

その当時は値段もまだ手の届く範囲のが多く、一眼レフカメラとは違ってコンパクトで、望遠に特化したモデルなどいろいろ選択肢が多かったコンパクトデジカメ。

最近ではスマホのカメラが高機能でコンパクトデジカメ市場は当時とは違い、スマホでは撮ることができない写真を簡単に撮れることを目指し高級化しています。

そんなコンパクトデジカメの中でもイチオシの面白いカメラがあります。

それが…

RICOH GRシリーズです。

RICOH GRシリーズってどんなカメラ?

中古で購入して買ったそばから電車で箱を開ける私。同時にiPhone11も手に入れた。

スマホではズームをすると画質が悪くなってしまうことから、コンパクトデジカメではその欠点を見事に消した高倍率ズーム機が多い中、RICOH GRはなんと広角単焦点レンズで、ズームができないんです!

さらにセンサーサイズは一眼レフカメラと同じAPS-Cサイズを採用し、コンパクトデジカメとは思えない高画質なボケ味を見せてくれます。

RICOH GRⅡ +GR LENS 18.3mm F2.8 (F2.8 1/500 ISO320 +0.3Ev)

とてもコンパクトで気楽に持ち運べる大きさながら高画質でいい写真を撮ることができるという魅力たっぷりのカメラです。

現在、GR3が最新モデルですが、つっつーが5月に購入したのはGR2。

 

一世代前のカメラですが、まだまだ実戦投入が可能な一世代前のGR2。

新旧機種どう違うのか、その違いを徹底解説していきます!

RICOH GR III Street Edition Special Limited Kit 発売!!

 

そして…2020年7月17日、このGRシリーズに全世界限定3500台の記念モデル、

RICOH GR III Street Edition Special Limited Kit が発売された。

こんなカメラである。ででん!

つっつーの友人がこのRICOH GR III Street EditionSpecial Limited Kitを購入したので早速写真を送って頂いた。ありがとう!

限定販売ながら7月17日現在まだ在庫があるようなので気になっている方は早めに調べてみてください!

基本的な仕様は通常のGR3と同じですが、特別なメタリックグレーの塗装が施され、アクセントに「山吹色」のリングが組み合わせられています。

友人の写真、まるでプロが撮ったかのような仕上がりにびっくり。

このメタリックグレーは、Streetにちなんでアスファルトをイメージしたというから面白いですネ。

通常のGR3とは異なる機能面の違いは、GRの特徴でもある「フルプレススナップ」というあらかじめ指定した距離にピントを合わせて撮影する機能が、タッチパネルを使って使用できるようになるそうです。

また、電源をオフにした時のエンディング画面もStreet edition特別仕様だとか!

う~ん魅力的!かっこいいいい!!

この写真はPENTAX KPというカメラと撮影ボックスを使って撮影してくれたという。感激!

また、ボディ同色の外付けファインダー(GV-2 SE)や専用本革ストラップ(GS-2 SE)がセットとなっており、セット全体でSpecial Limited Kitが完成するんですね~。

 

GR3の作例についても、友人がこれから撮影した写真を親切にも送ってくれるといってくれたので楽しみです。
(ほんとありがとうねm(__)m)

 

GR2とGR3の違いとは?

ではここでGR2とGR3の違いを説明していきましょーーう!

この記事では一世代前の今では中古でGR3の約半額で買うことができ、自分も実際に使っているGR2でもまだまだ戦えるという魅力をみなさんにも知っていただきたいので、GR3の魅力を十分に伝えることができていないかもしれませんが参考までに読み進めていただけたら嬉しいです。

かっこいい撮り方してくれました!ストラップのアクセントも良きです♪

この限定モデル、山吹色のリングが派手だなぁと思っていましたが、こうやって見るとかっこいい…

新機種羨ましい限りです。

大きな違い① 手ぶれ補正の有無

手ぶれ補正といえばスマホでも一眼レフカメラでも重要な機能の一つとされています。
この手ぶれ補正がGR2にはなく、GR3は装備しているんです。

手ぶれ補正があれば多少暗いところでもISO感度を上げることなくいい画質で撮影することができるなど素晴らしい味方になってくれるはず!

実際、GR2を使っていると「手ぶれ補正があったらなぁ」と思う場面もあります。

しかし、普段外で撮影する分には明るい場所なら意外と手ぶれ補正がなくとも平気で、逆に多少のぶれも味って考えればなくても平気なのかもしれないですね!

そこは皆さんが撮る写真によって異なると思うので、普段撮影するシーンを思い浮かべて手ぶれ補正があった方がいいのか、またなくても平気なのか考えてみると良きだと思います。

大きな違い② 内蔵フラッシュの有無

GR2には手ぶれ補正がない代わりに、カメラにフラッシュが内蔵されているんです!!

最近フラッシュの魅力に気付いたので今度作例撮ってきます!

暗いところでの撮影にはフラッシュを使って撮影してね、ということでしょうか。

このフラッシュがまたとても面白い。

なんで面白いのかというと、まるで写ルンですのような写真に仕上げることができルンです!

こちらはGR2を買うきっかけになったここカメ!によく登場するまほぉさんの投稿です。

 

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MаhооO まほぉと読みます𓅪.◦ (@mahooo_33)がシェアした投稿


どことなく懐かしい感じな気がしませんか?

次章でインスタグラマーさんたちがGRで撮る写真たちを紹介しますが、ストロボが魅力的ということでGR2を使っている方も多いんですよ!

大きな違い③ タッチパネルの有無

今やどんなカメラにもおなじみの装備になったタッチパネル。

GR3にはこのタッチパネルが装備されており、ピントを合わせたいところに素早く合わせることができるほか、メニュー画面でもより感覚的に操作できるのが魅力です。

とはいえ、もともと小さいGRシリーズなので、メニュー画面をタッチで操作するのは難しいといった話も耳にします。

また、今まで使ってきたカメラに一つもタッチパネルがないつっつーにとっては全く不便に感じず…、

それよりはフラッシュによるフィルム風写真が撮りたかったのであまり違いは気にならなかったです。

大きな違い④ 値段の差がとても大きい

やはりカメラは高い買い物である。どうにか安く済ませたいな…って思ってる方も多いはず。

参考までに現在の値段を比較してみましょう。

こちらがGR2。

中古では3.5万円~、新品でも6万円くらいで買うことができるところもあるようです。

では続いて新型。

うーんやはり値段の差は大きいでしょうか、執筆当時の値段はAmazonでも10万円ほど。

この本体に予備バッテリーや液晶保護フィルムなどをつけるとエントリー一眼レフカメラが買えてしまう値段です。

現在の値段は落ちているかもしれないので一応ご確認ください(笑)

 

という値段を考えると、4~5万円で多少古くともGR3に負けない魅力的な写真を撮ることができるという点ではGR2もまだまだ負けないスペックと高コストパフォーマンスを誇るのではないでしょうか。

まだGRシリーズを使ったことがない人には、より低価格で遊べるカメラという点ではGR2という選択肢もありだと思います!!

インスタグラマーさん目線で見るGR2と3の違い

えーちんさんのストーリーより

まほぉさんのストーリーより

では続いてGR2で撮影した写真の作例をどんどん紹介していきましょう!

みなさんストロボを重宝されているみたいですねぇ!

GR3の値段がもっと安かったらきっとGR3ユーザーさんも増えそうです。

ここでGR3を使っているインスタグラマーさんも紹介します。

Twitterの投稿になりますが、コハラタケルさんらしい 仕上がりです・・・!

自分もたくさん写真を撮って上達していきたいです。

 

ちなみにGR3を購入した友人は、ペンタックスのカメラが大好きなので、RICOHとペンタックスが合併した後に登場したGR3を最初から狙っていたそうです。

カッコイイ…!笑

 

ちょうど記事を書き終えたころに、Lovegraphさんの方でGRⅡが紹介されていたのでこちらもご参考に!

 

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🏫ラブグラフの写真教室【Lovegraphアカデミー】(@lovegraph_academy)がシェアした投稿

RICOH GR2で切り取る!作例写真集

まずは

つっつーの写真!

たくさん紹介しますよ!といいたいのですが、実はiPhone11のポートレートモードが便利すぎてなかなかまだ使えていないんです…

あまり写真はありませんが、お気に入りの写真を紹介しますね!

RICOH GRⅡ +GR LENS 18.3mm F2.8 (F2.8 1/500 ISO100 +0.3Ev)

RICOH GRⅡ +GR LENS 18.3mm F2.8 (F4 1/160 ISO100 +0.3Ev)

F4で撮ってもこの自然なボケ味。これはセンサーサイズの大きさがAPS-Cであるおかげですね!

RICOH GRⅡ +GR LENS 18.3mm F2.8 (F4 1/50 ISO100 +0.3Ev)

手ぶれ補正がなくてもぶれずに撮影できます!

にしてもなんで開放のF2.8で撮っていないんだろう笑

RICOH GRⅡ +GR LENS 18.3mm F2.8 (F4 1/125 ISO100 +0.3Ev)

逆光もきれいに表現できますよ!キヤノンの色味とは違って、赤味よりも緑が強めなのでキヤノンを普段使っていると「あれっ?」って思うことがあるかもしれません。

インスタグラマーさんの見事な写真たち

最近GR2を購入されるインスタグラマーさんが増えているようで、ストーリーの投稿などを見ているとみなさんすぐに使いこなして見事すぎるすごい写真を撮影されています・・・!

先ほど紹介したまほぉさん以外もご紹介していきます!

 

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酒井貴弘 / Sakai Takahiro (HIRO)(@sakaitakahiro_)がシェアした投稿

 

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酒井貴弘 / Sakai Takahiro (HIRO)(@sakaitakahiro_)がシェアした投稿

ハーフカメラ風に編集してみるのは面白いですねぇ!つっつーも試してみたいところです。

編集次第では本当にフィルムカメラで撮ったんじゃないか!?って写真になるんですね・・・!びっくりです。

 

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Eitaro Akioka(えーちん)(@eichin1313)がシェアした投稿

えーちんさんもGR2を愛用されているみたいです。

ビフォーアフターで比較できるのでご覧ください。

 

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ほかにもたくさんGR2での写真を投稿されているTomoyaさん。

プロフィールページで見るとどの写真がGRなのか一眼レフカメラなのかわからないくらいです…!

 

下の2枚はまほぉさんのストーリーから拝借したものです!こんな写真撮りたい!

 

 

最後まで見ていただきありがとうございます!

GR3の作例に関してはまた更新いたします~!

GR2のストロボも、GR3の手ぶれ補正も、両方とも魅力的で最後まで選ぶことができませんでしたが、最終的には値段で決めてしまいました。

両方とってもいいカメラであることは確かなので、みなさんが普段撮っている写真を思い浮かべて、どちらのカメラが自分にあっているのか考えてみてください~!

 

さいごに、GR3の写真をかっこよく撮ってくれたミツヒラありがとう!

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