今回は、いつもと違った感じの記事を投稿させてください!
ふと部屋の片づけをしていたら、
昔に撮っていたフィルムカメラの写真が出てきたのでフィルムカメラの魅力を伝えたいなと思いました笑
ということでさっそくフィルムカメラの魅力を紹介します!
もしよかったらフィルムってこんな感じにとれるんだ~って
写真を見ていただけたら嬉しいです!
カメラの機種やレンズ、フィルムの名前を今回キャプションに追加しました。
シャッタースピードや絞りは忘れちゃって書けないのですが、次回以降足していきたいと思います!
(感想を伝えてくださってありがとうございました!)
フィルムカメラってこんな感じ!
早速、フィルムカメラで撮った写真を何枚か紹介していきましょう!
写真の下に書いてあるのは、カメラ名+レンズ名+使ったフィルムです!
フィルムをお店でデータ化してもらったのをそのまま編集せずにアップしています。
いかがですか?デジタルにはない色味や、優しい感じ、伝わりますか・・・?
モノクロフィルムも面白いです!
デジタルカメラでは、RAWという形式で撮ればモノクロからカラーに変換も可能ですが、
フィルムは記録する時点でモノクロなので、「完全なモノクロ写真」を撮ることができます!
日付表示に対応したカメラであれば、フィルム風アプリとかで再現できる
アナログな日付を写真に入れることができます!
このような日付表示を楽しめるのも、フィルムの魅力ですね!
つっつー
この写真は僕が初めてフィルムカメラをもらった時に撮った写真です。
撮影は2015年なのですが、それよりも古い感じがしますね。
ハーフカメラっていう普通のフィルム1コマにつき2枚(だからハーフ!)の写真を撮るカメラもあります。
これだと2倍撮れることになるのでコスパが良くておすすめです!カメラが可愛らしいのも魅力ですね〜♪
ハーフカメラの使い方と作例 Canon Demi S(キヤノン デミ)の使い方② 60年前のハーフカメラ『ヤシカ・ハーフ17』期限切れフィルム作例フィルムって何を買ったらいいの?
さて、ここまででフィルムを始めてみようと思って下さった方、
何から始めたらいいの?って思う方もいると思います。
写真の下についているキャプションは、カメラ名+レンズ+使ったフィルムとなっています。
このように、フィルムを交換することで様々な味を楽しむことができますが、撮影するためにはカメラが必要になります。
そこで・・・
一番手軽にフィルムを楽しめるのが、「写ルンです」です!
写ルンです
写ルンですは、ISO400のフィルムが入っており、とても軽くて手軽にシャッターを切ることができるのが魅力です。
写ルンですはトイカメラ風の写真が撮れることで人気がありますね!
ズームもできなければ、明るさ補正とかもできないカメラですが、写ルンですならではの味があります。
少しでも暗いなと思ったらフラッシュの届く範囲内でフラッシュを使う必要があります。
2枚目の写真は夕暮れ時の写真ですが、明るさが足りずざらざらとした暗い写真になってしまいました。
一回使うと、もう一回使いたくなってしまうのが写ルンです!
つっつー
ファンセーバー(Kodak版写ルンです)
正直写ルンですよりもおすすめなのがこちらのKodakファンセーバーという使い捨てカメラ!
Kodak版写ルンです!「ファンセーバー」の作例とお気に入りの点で詳しく話していますが、何がおすすめなのかといいますと、色味です!
どうですか~この色味!
なんか優しい暖かい雰囲気ですよね!
これがKodakです。
とってもおすすめです!値段も少し、写ルンですよりも安いですし!
ネガフィルムって?
お店によく売ってるフィルムや、写ルンですは、ネガフィルムを使っています。
ネガフィルムは、現像しても色が反転していてよくわからないのでプリント(データ化)するまで仕上がりが分からないのが特徴です。
その代わり、光のデータを多く記憶することができるので、
プリントするときに調節しやすいのが特徴です。
難しい話はいずれするとして…
おすすめのネガフィルムを紹介していきます!
まずは、フジから、続いてコダックです。
コダックの方が最近お気に入りですが、どこにでも置いてあることが多いフジから紹介します。
Fuji 業務用(記録用)100
【Canon Pの使い方】レンジファインダーカメラを使ってみよう♪②レンジファインダーの見方と作例業務用とは言いますが、値段の割には写りが良く、誰にでもおすすめのフィルムでした。
でした、というのは、2020年2月に生産終了が発表されてしまいました。
フィルムらしい優しい雰囲気が特徴で、ポートレートから風景まで何でもいい感じに撮ることができます。
値段が高すぎないのも、気楽に撮れるのでフィルムを楽しむのに最適です。
早速作例を見てみましょう。詳しいレビューはまた別記事で行っていこうと思います。
Fuji PRO 400H
PROと名前に入る通り、少し高級なフィルムですが、少し青みがかかったきれいな仕上がりになるフィルムです。
ポートレートを撮るにも、風景を撮るにもオールマイティなフィルムです。
どことなく優しい雰囲気に写る気がします。
業務用100が暖かい印象があるのに比べ、フジらしい緑がきれいな青みがかかった色になっていると思います。
Fuji SUPERIA PREMIUM400
こちらのフィルムはまだ売っていて、比較的どこでも売っているフィルムです。コンビニにも置いてあることろがありました。
適正露出で撮影すると、なんだか昔懐かしい感じに写ります。比較的色鮮やかな写りをし、最初の一本に最適ですが、
あまりインスタグラムで見るような優しいフィルムの味が出ないので、
もし優しい感じを撮りたいのであればKodakがおすすめです。
では早速作例を紹介します。
Kodak ColorPuls200
Kodakの中でも安い値段で、優しい雰囲気で撮ることができるフィルムです。
ほかの作例は、ページの最初で紹介しているので見てみてください!
Kodak Portra400
Kodak Portra 400 × EOS 7s で撮る!ポートレート・風景他作例集♪ 1本売りしてるお店も紹介! 【作例比較】ポートラで撮る、夏。【Kodak Portra160/400】フィルムでポートレートといえばこのフィルム!って思うくらいポートレートがおしゃれにフィルム感たっぷりに映ります。
ポートレートだけとは言わず、風景にもスナップにも適したフィルムです。
多重露光をしてもオーバーになりすぎず面白い写真を撮ることができます。
Kodak Ektar100
【作例付き】Kodak Ektar100で撮るポートレート・自然フィルムの割には粒子感が少なく、画質が大変よいフィルムです。
風景やスナップを撮るのに適しています。
このフィルムはとってもお気に入りで、また使いたいと思っています。
つっつー
こうちゃん
ポジフィルムって?
ポジフィルム(リバーサルフィルム・スライドフィルム)は、ネガフィルムと違って現像後のフィルムを見ると色が反転せず、そのままの色が現れます。
そのかわり、現像した時点で写真として完成するため、現像後のプリントで明るさや色味の調節ができるネガフィルムとことなり撮影時にしっかり露出や色味を合わせて撮る必要があります。
でも、このスライドを見てください!フィルム感があって最高です!!
Fuji PROVIA 100F
富士フイルムから出ているリバーサルフィルムのうち、自然な写りのフィルムがこちらのプロビア。
風景から人物何を撮っても発色よく映ります。ネガフィルムよりも粒子感がなく滑らかな印象です。
デジタルにも負けない再現度です。
Fuji Velvia 100
プロビアよりもさらに彩度が高く、赤・緑色系を強調した色調は風景写真にぴったりです。超極彩度フィルムとも言われています
撮影した当時、あまり使いこなせなかったのでいずれ再挑戦したいところです。
Kodak Ektachrome E100
2012年に販売中止され、2018年に復活したフィルムです。
まだ自分では使っていないので詳しいレビューはできませんが、
このページを書いている今日購入いたしましたので撮影後にまた特集しますね!
フィルムはだれでも楽しめる!
おすすめのフィルムカメラ!
フィルムカメラがあると、フィルムを交換する楽しみや露出合わせなどができるので、
もしご家庭などに眠っているカメラがあったら是非試してみてください!
フィルムはデジタルと違って撮ることができる枚数が限られているので、
失敗できないという緊張感もあり、構図とか考えて撮影するので
写真上達の近道にもなると思います!
また、フィルムカメラの魅力を使える記事も増やしていきますのでよろしくお願いします!
きれいに撮れるのは料理だけじゃない!?「Foodie」のすべておまけに、今回使ったカメラを今買ったらいくらになるか、リンク貼っておきますね!笑
スマホでも楽しめるフィルム風!
おすすめなのはDazzカメラ!!
スマホがフィルムカメラに!?Dazzカメラでエモい写真を撮ろう!ですうううううう!!