明日香村ってみなさん行ってみようって考えたことはありますか?
明日香村は、日本史の授業で必ず出てくるところです。例えば・・・石舞台古墳とか高松塚古墳とか!聖徳太子が生まれたとされるお寺もここ明日香村にあります。愛知県からも比較的安く、大阪京都などからもアクセスしやすい明日香村。
このお盆に車を借りていってきました。
つっつーが明日香村を訪れるのは5年ぶり2回目。今回は自分の運転で明日香村を楽しんできました。明日香村へのアクセス方法や今回のルートマップも紹介しますね!
初心者からスポーツカー・MT車・カーシェアまで!実際に乗ってきたレンタカーの車種や特徴・注意点・面白さを大解説!!レンタカーを借りるコツやお得情報をたくさん紹介したのでよかったらご覧ください!
明日香村ってどんなところ?
明日香村は下の航空写真を見るとわかるように、山が近く、田んぼや畑の多い地区です。その中にたくさんの古代遺跡が残っています。例えば、先ほど挙げた古墳以外にも、飛鳥宮跡やキトラ古墳、文武天皇陵など・・・。
明日香村には、この古墳時代の景観や、都市化を防ぎつつ街を守るために、「明日香法」と呼ばれる古都保存法の特例法が制定され、町並みの保存や景観を守っています。町全体がどことなくのんびりとしていて、みなさん優しく気軽にお話ができるので街の方とのおしゃべりも楽しい街です。
今回は、時間がと予算が足りなくて体験できませんでしたが、MICHIMO(ミチモ)(クリックすると新しいタブで開きます)っていう超小型電気自動車をレンタルして明日香村をドライブしながら観光できるサービスもやっているそうです!3時間3000円からだそうです。駅から観光地が少し離れ気味で坂道も多い明日香村にはもってこいのサービスですね。
エコな電気自動車で旅する明日香村は、猛暑の季節を除いたら気持ちがよさそうです!
さてそろそろ明日香村の主要観光地を紹介しますよ~!
明日香村といえば!な観光地特集
高松塚古墳
まず有名な古墳の一つ!高松塚古墳。ここは無料で見ることができる古墳です。
高松塚古墳といえば、極彩色の壁画が4面にわたって現存していることで有名な古墳です。この壁画は、高松塚古墳横にある壁画館にて見学することが可能です。今から約1300年前の絵が残っているだけでもすごいことですよね。1300年前にはこの地が日本の中心として栄えており、今なおその原形をとどめている明日香村。
古墳の前には田んぼや畑が広がっています。
石舞台古墳
石舞台古墳は、とてつもなく大きい石が積み上げられて作られている古墳ですね。一度教科書やテレビなどで見たことある人も多いのではないでしょうか。この古墳は、誰の古墳かは不明ですが、蘇我馬子の墓ではないかといわれています。
こちらは見学料300円が必要ですが、JAF会員なら団体料金の250円で入場できますよ!
そしてこの石舞台古墳、なんと石室の中に入れちゃうんです!!!石が落ちてこないかなんとなく心配になるかもしれませんが・・・笑
中から見上げるのは迫力満点です!!!
石舞台古墳横のレストラン「あすか野」
今回、おなかがすいていたので石舞台古墳横のレストランでお昼ご飯を頂くことに。
美味しいざるそばと、柿の葉寿司をいただきました!
柿の葉寿司だけたくさん食べたいくらい美味しかったですヨ。
稲渕の棚田
石舞台古墳から車ですぐのところにある、とてもきれいな棚田を見に行きました。
訪れた8月は、稲が青々としていてとってもいい時期。この棚田から高松塚古墳の方へと向かう道がとても気持ちがよく、サイクリングにも良さげな道でした。
せっかくなのでこの道を車で走り…、今回借りたトヨタの「ヤリス」をぱちり。
今回のルート
今回は、お金節約のために行きはすべて一般道、帰りは高速も使って帰ってきました。
名阪国道は道が狭いながらアップダウンやカーブも多く、事故多発国道なので慎重な運転が必要です。距離の割には高規格道路がおおく、あまり時間がかからないのも魅力ですね!燃費はいまいちでしたが笑
レンタカーでおすすめの車の解説などもしてみたいですね~笑。例えば、ヤリス1Lはヴィッツ1Lよりは燃費も加速も安定感もいいがとにかく後席が狭い…。など笑
今度面白い車に乗るのでその素晴らしさを共有させてください~!笑
最後は車の話をしてしまいましたが、明日香村は自然が豊かで景色が最高なので、たまには都会の喧騒から離れて、田舎ののどかな風景を楽しむのも良きかなと思います。
歴史的背景を知ってから行くとより楽しめるかなと思います。
是非一度訪れてみてください~!!!
以上、ここカメ!流 観光案内でした~♪
【今回のドライブ記録】
トヨタ・ヤリス 1.0 X
(2020年式・5BA-KSP210)
レンタカー店:ジャパンレンタカー
走行距離:339.6km
平均燃費:17.4km/L(車載燃費計)・17.2km/L(満タン法)
使用燃料:19.75L(レギュラー)
[…] 日本が生まれた場所「明日香村」で棚田や歴史的な飛鳥時代の写真を撮… […]