ようやく撮り終えました!!
以前紹介した使い方の続きです!
ハーフカメラの使い方 初心者でもわかりやすく! Canon Demi S(キヤノン デミ)の使い方①思っていたよりもいい感じの写真をたくさん撮ることができたので満足満足です!
Kodakフィルムの値上げ情報が入りました!気になっているフィルムがありましたら今買うのがいいかもしれません!!!
【Kodakに聞いてみた!】2021年 Kodakフィルム値上げ!?いつからどのくらい値上げするの?
フィルムを取り出そう
では早速フィルムを取り出していきましょう。
まずは以前紹介した、カメラ底部にあるRボタンを押しながら、
オレンジ丸の巻き戻しクランクを引き起こし、矢印の方向にくるくる回します。
結構重たい巻き心地ですが、頑張ってまわします。
あまりに引っかかるようでしたらフィルムが切れてしまう可能性もあるので、優しくゆっくり巻き上げます。
すると最後の方で抵抗を感じ、そのまま回し続けると突然軽くなります。
そしたらフィルムが巻き戻し完了になった合図です!
裏ブタを開けて、取り出しましょう!
ワクワクしながら現像を待ちます。
現像時は「ハーフで撮りました」と一言添えると、お店の方の対応も確実になるのでお勧めです!
ハーフカメラの作例 (Fuji 業務用100)
今回は、ハーフカメラらしく、2コマで一枚の写真にしてもらいました!
フィルムはいつも使っている富士フイルムの業務用100です。
珍しく単品がネットに出ていました。たいてい10本からなのですが…。
ではでは早速紹介していきましょう!
レトロな感じがなかなか良きです!
思ってたよりしっかり写っているので露出計も生きていたみたいですね。よかったよかった♪
2コマで一つになるので、しっかり縦横合えばいいんですが、
こんな感じでずれちゃうことも・・・
計算したつもりでも、ずれたりするので難しいです。
一コマずつスキャンして、後で合成すれば関係はないですが笑
ファインダーがレンズのフォーカスと連動しないので、ついピント合わせを忘れちゃいます笑
それとこの個体はレンズの光が反射するのか光漏れが起きているのか右下に何かエフェクトが出現してしまいますが、
原因はいまだ不明です。
オーバーホール済みの個体で、カメラ屋さんの人にみてもらいましたが、モルトのせいではなさそうです。
いったいどういう時に起こるのか・・・
ふだんから露出計の支持よりも明るめに撮影していますが、その方がフィルムらしくて好きな感じです。
右は暗かったのでほぼ適正露出ですが、普通の写真感がありますね…
(駅前でAE86レビンが人待ちしてたのでつい撮っちゃいました笑)
こちらは、ふとピント合わせを忘れていたことを思い出して合わせ直した写真です。
目測式でしかもファインダー内ではピントあっているのかわからないですが、意外とピントあうもんですねぇ!
そしてまたピント合わせ忘れてる一枚と、しっかり合わせられた一枚。
ほんと、思っていたよりもいい写りなもんですから、
これからもフィルムを入れてなんかきんちゃく袋とかにくるんで
カバンに入れて持ち運ぼうかと思います!
小さくて手軽で普通の倍、フィルムを楽しめるハーフカメラ!
みなさんも始めてみたらいかがですか?
楽しいですよ!!!!
何気なさすぎる写真を撮っても、なんか味が出ていい感じなのも、フィルムならではかもしれません。
フィルムだからいい時にしか撮らないって昔思っていましたが、
それこそもったいないです。
何でもない時こそ、いい写真が生まれるものです!
なんでか半分映らなかったこともありますけど、それもまた一興の翁です。
写ルンですみたいな感覚で使えるのが楽しい楽しいです!
自分はメルカリでカメラを購入しました。
同じものがあるかどうかはその時の市場次第ですが、リンク貼っておきます。(Demi Sはなかったので、Demiですが)
また、有名なハーフカメラといえば、
オリンパスのPENシリーズがあります。
こちらの情報はネットにあふれているので調べればたくさん出てくると思います!
今回は2回にわたってハーフカメラ Canon Demi Sの使い方をご紹介しました。
これからも相棒として楽しく撮っていこうと思います!!
フィルムって最高!
フィルムの奥深い世界への第一歩はこちらを参照のこと!よろしくお願いします。
デジタルとは違ったフィルムカメラの味とは?フィルムってこんな感じ!